取付方法について

 マグネットシートセパレータ本体を、ワークに追従するように本体を左右(または上下)方向に首振りさせたり、 取付や交換を容易にするため様々な取付方法があります。

名称 形状 説明
1.標準型マグネットシートセパレータ
(無記号)
 マグネットシートセパレータの標準的な取付方法は本体付属のタップで固定します。
 汎用型マグネットシートセパレータは固定用のキリ穴がありますのでそれを使用して固定します。
(左図の背面タップが標準ではありませんので、お客様の仕様に合わせられます)
2.ヒンジボス付
(-HJB)
MGSS-HJB
MGSS-HJB
MGSS-HJB
MGSS-HJB
 本体を首振りさせるために、シートセパレータにヒンジボス(凸型の出っぱり)を追加したものです。上下方向、左右方向、 またはどちらか一方(下面のみ)でも,ヒンジ穴と組み合わせることも出来ます。
首振り用の取付ブラケットも製作可能です。
3.ヒンジ穴付
(-HJH)
MGSS-HJH
MGSS-HJH
MGSS-HJH
 上述のヒンジボスと同じ用途です。穴のため上下板(または側板)の板厚を考慮する必要があります。
こちらも首振り用の取付ブラケットが製作可能です。
4.ブラケット付
(-BKT)
MGSS-BKT  マグネットシートセパレータを固定するために、取付ブラケットを追加したものです。多くは背面側に追加します。