逆励磁・消磁切換に対応した電源ユニット SMGC-RD124

特徴  製品仕様  取扱説明書

電源イメージ

 電磁石(リフティングマグネット等)の制御において、最大の課題である「ワークの釈放不良」。

本製品は、従来の電圧・時間管理ではなく、磁力の源である「電流」を直接制御する新方式を採用。
励磁OFF時の残留磁気を劇的に低減し、確実性と安全性が求められる現場で幅広くご使用いただけます。

単体カタログ(1.48MB)

「電圧制御」から、「電流制御」へ! 残留磁気を劇的に低減します!

  • 高安定DC出力
     励磁用途に適した安定したDC24V電源を供給
  • 消磁回路内蔵
     独自の電流制御アルゴリズムで残留磁束を極小化
  • 小型・省スペース
     制御盤内の隙間に収まるW70mmのコンパクト設計
    (DINレール対応)
取付イメージ
盤内設置イメージ(DINレール取付)

なぜ、「電流制御」なのか? 競合製品との決定的な違い

確実なワーク釈放(消磁性能):従来のDC24V電源(他社製など)は「電圧と時間」を設定して逆励磁を行いますが、 コイル温度の変化、ワーク厚の変化により、実際の消磁効果にはバラつきが生じます。
 本製品は「電流フィードバック制御」を採用。設定した減衰カーブに従って正確に電流を流すことで、 SPCC材やハイテン材などの残留磁気を 3〜4ガウスレベルまで低減することに成功しました。

出力波形イメージ
消磁運転例:交番励磁により、スムーズな磁束低減を実現

導入メリット

  • 残留磁気によるトラブル低減
     ワークの連れ回りや落下ミスを防止し、
    チョコ停の削減
  • 調整工数の削減
     ボリューム調整の難しさを排除し、
    スイッチ一つで最適な消磁設定が可能
  • 動作の高速化・確実化

製品比較表

山信製 SMGC-RD124 他社製
消磁運転(機能) あり なし
逆励磁運転(機能) あり あり
制御方式 電流制御 電圧 x 時間
設定方法 DIPスイッチ ボリューム x2
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SES-805電源ユニット仕様

寸法図
項目 仕様
主回路 入力電圧 DC24V ±5%
出力電圧 表面トリマーによる調整:DC8〜23V
出力電流 最大1A
制御回路 入力 DC24V / 10mA
出力 フォトカプラ出力:DC24V / 20mA
機能 運転 逆励磁・消磁運転
保護ヒューズ 1.6A(大東通信機:HM16)
構造 保護等級 IP20
取付方法 DIN EN 60715:TH35mm レールマウント
筐体材質 ABS
寸法 (W)70mm x (H)105mm x (D)55mm
質量 0.15kg
取扱説明書(1.4MB)

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